新着情報
2023/03/13
再発防止費用とはなんですか?
発生した事故と同一の事象または同一の原因による事象が再び起きないようにするための
セキュリティ対策に要した一時的な費用です。
ただし、被保険者システムにおける事故の直接的な発生原因となった個所にかかる費用に限ります。
2023/03/06
事故対応関連費用とは?1
文書作成費用、増設コピー機の貸借費用、事故現場の保存、状況調査、記録費用、事故の原因調査:再現実験費用、事故の拡大防止費用、使用人等の現場開けんのための人件費・交通費・宿泊費等
通信費用・謝罪文の作成、送付費用
2023/02/20
サイバー保険の費用保険金とは
情報漏えい対応費用とは?この費用が支払われます。
ただし、以下が条件となります。
@サイバー攻撃が生じたことの保険会社への書面での通知
A記名被保険者が行なう新聞、雑誌、テレビ、ラジオまたはこれらに準じる媒体による会見、発表、広告等
B本人またはその家族への謝罪文の送付
C公的機関に対する文書の提出、報告などまたは公的機関からの通報
2023/02/13
記名被保険者とは何ですか?サイバー保険の記名被保険者は?
サイバー保険の補償を受ける権利のある個人法人を記名被保険者といいます。
シンプルサイバー保険の記名被保険者は、国内企業で、かつ、契約者と同一の企業です。
通常のサイバー保険では、保険金額を共有し、複数の記名被保険者を共有しての引き受けを可能としていますが、シンプルサイバーでは、セキュリティに関する告知項目を省いているため、1社のみの設定となります。
2023/02/06
約款構成と付帯可能なオプションは?
使用する約款は、サイバー保険と同じですが、付帯可能なオプションは「情報漏えい限定補償追加条項」と「サイバー攻撃による対人・対物事故補償追加条項」と「使用人法令違反補償追加条項」の3つのみです。
2023/01/31
シンプルサイバー保険の保険金額
保険金額は12パターンから選べます。
1損害賠償請求・期間中(費用は1事故・期間中)の限度額です。
証券全体の総支払限度額は、賠償責任の保険金額であり、費用の保険金額そのうち枠での
支払限度額です。
サイバー攻撃による対人たk物事故補償追加条項による支払限度額は、賠償責任の保険金額が5000万円の場合は5000万円、それ以外の場合は1億円です。
2023/01/16
シンプルサイバー保険の引き受け可能な企業は?
過去5年および現在において、サイバー保険で支払い対象となる事故が発生していない、または、支払い可能性のある事故・状況を認識していない企業が対象です。
売上高は30億円以下の中小企業に限ります。
また、IT事業を営んでいなく、サイバー保険の引き受け注意業種に該当せず、サイバー攻撃による対人・対物事故補償追加条項が付帯可能な業種です。
一部でもIT事業・引き受け注意業種に該当する場合、シンプルサイバーでは引き受けできません。
2023/01/09
サイバー保険とランサムウエア
サイバー保険とは、サイバー事故により生じる損害をカバーするための保険です。
2022年3月、「CrowdStrike(クラウドストライク)」が発表した情報によると、ランサムウエアに起因するサイバー攻撃は、前年と比較して世界中で82%増加したそうです。
※CrowdStrike・・・アメリカのサイバーセキュリティテクノロジー企業
ランサムウエアとは、コンピューターウイルスの一種。
端末に保管されているデータを暗号化して閲覧できないようにしたり、システムへのアクセスを制限し、復旧させるための身代金を要求してくる悪質なプログラムです。
最近は国家主体で高度なサイバー攻撃を仕掛けてくる事例が増えていることもあり、日本政府はシステムのセキュリティ強化や、サイバーリスクに対する備えを推奨しています。
ちなみに、サイバー保険は今のところ企業向けに提供されています。
2023/01/06
明けましておめでとうございます。本日仕事始めです。
当地方では比較的穏やかな年末年始を過ごし、本日から通常営業を開始しました。
ことしもひきつづき中小企業や小規模事業者の皆様に、サイバーリスクの認識を深め
それに対応するサイバー保険の普及を大切な仕事として日々取り組んでいく所存です。
かつて工事賠償保険や上乗せ労災保険が、時代の変化とともにある時期から一挙に元請の要請により強制的加入が伴う必要保険に変わったように、これからサイバー保険も同じように企業の必要保険となる日は近い感じがします。
2022/12/29
本年もお世話になりました。本日仕事納めです。
本年6月に開設した「中小企業のサイバー保険」ですが、
この分野は小規模事業者にはまだ、縁遠い保険だと思います。
大企業や比較的大きな企業は加入率が飛躍的に上がっているようです。
当社のような小規模な代理店の主要な顧客層である小規模事業者様が
サイバー保険に加入する大きな流れは、来年度以降に来るはずです。
今年度は、お問い合わせは数件でしたが、来年以降は何かの大きなサイバー事件を
きっかけにして、小規模事業者にとっても強制加入に近い必要保険になってくる元年になるのでは
と予感がします。
その時にそなえて、お客様のお問合せにご満足いただけるよう、社内体制は整っています。
来年度こそ、このサイトの活躍できる都市になると思います。